平成30年7月　西日本豪雨災害支援

 

【ご寄付のお願い】　

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この度の平成30年7月に発生した西日本を中心とする豪雨により被害に遭われた皆さまに心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。被災地の一刻も早い復興をお祈りいたします。

 

また、当団体の支援活動に対して、ご支援・ご寄付くださいました皆さまに、厚く御礼申し上げます。

 

 

JAST（旧緑水の森支援活動）は、2011年東日本大震災以降、被災地への物資支援・メンタルケア支援・ボランティアコーディネート等の活動を、数々の被災地で行ってきました。

被災地に於いては、物理的災害の後に『心の災害』が発生しやすく、この心の災害は、長い年月に渡って問題となり、時に、対立・分断・いじめなど、人間関係の悪化や破綻を招くことがわかっております。

 

JASTでは、このような問題に対し、東日本大震災の被災地及び被災者された方々の避難先など全国各地で、『心の防災』活動（こどもこころの防災師等）を展開しております。

 

西日本豪雨災害で被災された方々に対しても、これまでに培った支援のノウハウと全国の支援団体とのネットワークを活かし、心のケア活動を行ってまいります。

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＊　岡山県議　大塚 愛 様 より、『心の防災』に対する活動依頼を受け、被災地学童・こども支援団体等へ、『こどもこころの防災師』テキストを800部、無料にて送付いたしました。

今後、現地の準備が整い次第、テキストの無料配布と現地にてのワークショップ等を展開してまいる所存です。

被災された地域の復興は考えている以上に長くかかります。特に、心の問題については、10年、20年というスパンで考え対応していかなければならない問題です。

JASTは、災害に遭われた地域の方々が、心から元気になられるために、息のきれない長い伴走をしてまいりたいと願っております。

 

みなさま方のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

＊活動のご報告は、当団体ブログに掲載してまいります。