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依存症  ADDICTION 

依存症・・・本人の特定の行動や嗜癖などによって、他者に迷惑がかかったり、本人の生き方が悪化しているならば、依存症の疑いがあると言われています。
 

 

 

 「依存症」は大きく3つに分けることができます。

 

    
1、物質依存  ある物質を摂取することにより、快楽や刺激を得て、その物質に執着・依存する。
    アルコール、薬物(違法薬物・危険ドラッグ・処方薬など)、たばこ、カフェインなど
  
2、行為・プロセスの依存  ある行為をするプロセスで得られる刺激や興奮に依存し、その行為を繰り返すこと。
   ギャンブル・パチンコスロット・買い物・盗癖・ネット・ゲーム・性・浮気・摂食障害・浪費など
  
3、人・関係の依存  特定の人との関係性に依存する。人間関係に執着することで、自己の存在意義やつながりを求めようとすること。
 共依存・恋愛依存・DV・ストーカーなど

 

 

 

 3つの依存症の共通点はコントロール障害にあります。
自分の意思で、量・頻度・場所・状況などをコントロールできなくなるのがコントロール障害です。また、1~3が組み合わさった重複障害(クロスアディクション)もよくみられます。

 

 

 

 回復するまでには、6カ月以上~の長期間に及ぶ治療が多いです。10年かかる例もめずらしくありません。また、依存症は「否認」を多用するため『否認の病』とも言われています。

 

 

  


★JAST依存症回復サポート 基本パッケージ★
 
 JASTでは日本ではまだ数少ないリカバリーカウンセラーが在籍しており、依存症回復の先進国である欧米スタイルの回復サポートを行うことができます。


1、ご本人カウンセリング
 ・ご本人に対して、対面・電話・メール・Skype等によるカウンセリングを行います。
 ・回復の段階に応じて、自助グループへの同行支援など社会資源へのコーディネートを行います。

 

2、家族・まわりの方に対してのカウンセリングおよびセッション
 ・ご家族やまわりの方に対して、対面・電話・メール・Skype等によるカウンセリングを行います。
  ・ご家族の方が依存症という疾患についての知識や対処方法を学ぶサポート(教育的セッション)をいたします。
  ・依存症の家族の会や勉強会などへのコーディネートを行います。


3、ケースワーク
 ・病院や相談機関・回復施設などと連携し、総合的な援助体制をコーディネートします。


4、グループセッション
 ・個別セッション以外に、カップル・ご夫婦や家族全員への拡大セッションを行います。
 ・同じ悩みを抱える仲間同士での、グループワークやグループカウンセリングを行います。


オプションとして、音楽セラピープログラム、表現ワークプログラム、森林ワークプログラム等があります。症状、原因等によって、サポートの形は様々です。ご相談者様のご希望に応じてプログラムを作成いたします。詳しくはお問い合わせください。


●金額の目安●

1カ月あたり¥50,000~という方が多いです。内容・回数によって異なりますので、お問い合わせ・ご相談ください。

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