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暮らしの中に心のケアを
「カウンセリングって、なんだか敷居が高そう」
「うつ病などの心が病んでいる人が通うところなんじゃないの?」
そんな風に思っていらっしゃいませんか?
欧米では、俳優や健常者の方も普通にカウンセリングを受け、心のケアを行うのが通例となっている時代です。
複雑化する社会、特に、コロナ禍に於いて、人とのつながりが希薄になってしまっている現在、孤独感が深まったり、やる気を失くしたり、生きている意味が見いだせなくなってしまっている人がとても多くなっており、心のケアの重要性が高まっています。
日本には、独特の根性論や、世間体というものがあって、心が不安定になっていることを表に出すのは恥ずかしいこと・・・という風潮が未だに残っている地域もあります。
けれど、自分の人生はたった一度きり。今という時間もその瞬間にしか訪れない特別な時間です。
鬱々したり、イライラしたり、泣きたくなったり、不安になったりするのは、誰にでも起こること。問題を独りで抱え込まず、生きることが楽になる選択をしていきましょう。
悩みを長く引きずってしまうより、誰かに語り、時に、問題を解決するための整理を手伝ってもらうことによって、自分らしい生き方を取り戻していく。
カウンセリングは、人生を豊かに生きるための心のトリートメントの時間です。
よくあるご質問
Q.どんな相談ができるの?
A.心に抱えていることなら、なんでもお話ください。
子育て・恋愛・結婚・離婚・人間関係の悩み・介護疲れ・ペットロス・喪失感・いじめ・不登校・依存問題・わけのわからない不安感・恐怖心・・・
どんなことでも安心してお話していただける安全な空間と時間をご提供しております。(依存症カウンセラー在籍しております)
Q.話をしたことが、誰かに伝わってしまうことはないの?
A.カウンセラーには守秘義務を履行する義務があります。同意なく他言することは一切ありません。
Q.話をするのが苦手で、どうやって話せばいいか緊張してしまいます。
A.当カウンセラーは、25年以上のキャリアがある専門家です。
また、東日本大震災をきっかけに、被災者・避難者・支援者への心のケアを継続しており、のべ50.000件超のカウンセリング実績があります。
緊張をほぐしながら、心の中に溜まっている「語りたいこと」を引き出すスキルをもったカウンセラーが対応いたしますので、ご自分から話しはじめられないと心配しなくても大丈夫です。
Q.新型コロナ禍なので、直接会って話すのは怖いのですが・・・
A.オンラインツール(zoom等)を用いてのカウンセリングセッションや電話カウンセリングなどのご用意がございます。
オンラインカウンセリングの使い方がわからない方には、事前に使い方のレクチャーをいたしますので、ご安心ください。
*カウンセリングは完全予約制となっております。
*お問い合わせフォーム、またはお電話でお問い合わせください。
電話 080‐9014‐1887
JAST『こころの防災』プロジェクト
コロナ禍という災害による、人々の不安と恐れ・孤独・焦燥・無力感などに起因した、攻撃性や排他的な心理は、二次・三次的な波及により『心の災害』となって広く社会に蔓延します。このような現象は、東日本大震災後の被災地でも起こり、人々の心の復興の妨げになりました。
リアルなつながりが希薄になったこの現状により、困っている方への助け合い活動が困難になったり、苦しみや哀しみ、理不尽さの声すらも挙げれずにいる方も多く見受けられます。
私たちJASTはこの現状に『こころの防災プロジェクト』を提唱いたします。
「こころの防災」とは・・・
①自分のこころを守るためのケアの仕方
②自身の思いを語り、他者と共有し心の負担を軽くする
③『心の災害』の連鎖を未然に防ぐ
といったことを学ぶプロジェクトです。
活動連携団体
(50音順・敬称略)
災害ケースマネジメント構想会議